パチスロ 新撰 組

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だがそれもマシだと思える自分がいるのも哀れな話

「……実際マシなんだよなぁ」 何もかもを失い、途方に暮れていた

それが今では馬鹿を馬鹿にしながら酒を飲んでいる

実に上等な人生じゃねぇの

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ここまでしてくれた分の礼はしっかりとこの国に貢献してやらないとな

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 らしくない忠誠心というやつを鼻で笑い、心地よい気分で歩いていると、ほのかな風と共に魔力の流れを感じ取る

「こんな場所と時間に魔法を使うのかよ」 異様な事態を前に酔いが覚め、現在の自分の装備を確認する

スピネの一件以来、各大国での諜報活動は活発化している

関係の悪化したセレンデからのものもあれば、メジスの者が死霊術師を倒したという話から、何かしらの情報を得たのではないかという他国の邪推からくるものもある

そんな連中がワザワザ魔法を使う理由に、ロクなものはねぇ

「もうちょい酒を飲んどくべきだったな……っと」 上層部からも、密偵については殺すつもりで捕獲を行なえと指示を受けている

捕まえることが最上だが、逃がすくらいなら死体を証拠にした方がマシって話だ

 周囲の地形の再確認、近くには孤児院がある

そっちの方向に逃げられ、孤児を人質にでもされたら面倒だ

ここは一息で瀕死に追い込んで――「……なんだありゃ」 魔法の反応があった場所、そこは現在使われていない資材置き場だった

そして覗き込んだ先にいたのは十歳前後の少女の姿だ

 ボロめの衣服を見るに、近くの孤児院のガキだろう

日もくれるという時間帯で一人遊びにしちゃ性格が根暗過ぎる